約束〜ずっとずっと君だけを〜
「映画おもしろかったね〜!!
これは当たり!!」
「だな。思ったよりおもしろかった。」
うちらは映画を見終わって、
感想を言い合ってる。
1回でいいから彼氏とこーゆーこと
したかったんだよね〜
まぁ悠人とも付き合ってたけど。
お金なくて映画はこれなかったし。
もうこれだけでも充分かもしれない笑
「…そろそろ飯食いに行くか?」
時計をみるとそろそろ12時になりそう
だった。
「うん、そーだね!
そろそろお腹空いてきたし。
どこで食べる?」
「んー………
あ、じゃあ、昼は軽めにハンバーガーとかでよくね?
ほら、夜もご飯一緒に食べる予定だし。」
「そーだね!じゃあ、そこのお店入ろ〜」
そう言ってうちらが入ったのは
うちらが付き合う前、
つまりうちが悠人と付き合ってた頃に
デートしててばったりなっちゃんに
会っちゃったとこなんだよね。
すごい、懐かしいな。
「……ここって、、
俺がばったり会っちゃったとこだよな。」
なっちゃんも気がついたみたい。
ちょっと懐かしそうにはにかんでる。
「うん。そーだね。懐かしいなぁ」
「ほんと、懐かしすぎる。
…俺がさ、あの時なに考えて、
なに思ってたか知ってる?」
「…知らない」
あの時、なっちゃんが思ってたこと、、
そーいえば聞いたことなかったなぁ。
全然知らない。
「あの時俺さ、はっきり言ってショック
だったんだ。
だって、自分が追いかけてきた女の子が
彼氏いるって知って、
しかもデートしてて……
ショック受けないわけないだろ。
しかも、あの時の悠人、怖かったし…」
…そんなこと思ってたなんて
知らなかった。
でもよく考えたらそうだよね、、、
まさか、追いかけてきた、つまり
待たせてた女の子が、すでに彼氏いる
なんてびっくりだし、それにショック
だよね。
やっぱりうち、なっちゃんに悪いこと
しちゃったんだなぁ。
「まぁ、あの時の俺からしたら今こうして
莉香と付き合えてることが信じられないよ。
もし会えるならあの時の俺に
今はこんなに幸せなんだって教えてやりたいぐらい笑」
「……今そう思ってくれてるなら
よかったよ。」
「おう。俺幸せすぎてはげそう笑」
「はげそうって…っ!!」
はげそうとか笑笑
なっちゃんと話してるといつでも
笑っちゃうんだよね。
もちろんいい意味でね?笑