約束〜ずっとずっと君だけを〜

「悠人。」


「あ、莉香！おはよ。
昨日、心配したんだからな？」


「おはよ♪うん、ほんとごめん。
…それでね、今日の放課後、話が
あるんだけど…」


悠人はちょっと険しい顔をしてから、


「わかった。」


そう一言いうと、もともと話してた
男子のグループに戻っていった。



だから、うちも小春のとこに戻る。




「あ、莉香おかえり〜」


「うん！ただいま♪」


その時、ちょうど先生が入ってきた。




…ほんのちょっとだけ、うちをみて

笑われたような？



「朝の会はじめるぞー！あと、橘は
今日から1週間、パシリよろしく。」



あーやっぱり本当だったんだ。



まぁ、しょーがないか。



「しょーがないから、やってあげますよ」



うちがそういうとなぜか、みんなに
笑われた。





まぁ、いっか笑←なにが。笑



それで、先生のパシリをして、

気づいたらもう放課後になってた。