今宵、月下の夜に
「あれは恋人ですねー」

去っていった愛ちゃんを眺めながら言う。



「えー?わかるの?」

陸人くんをみた。彼は背が高く短い髪は癖もなく綺麗だ。


「わかりますよ。愛はわかりやすいですから」


クスッと笑いながら言う陸人くん。
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