人狼~狼達のゲーム~
食いたいだけ食って、お腹いっぱいになった柚乃と俺は部屋に戻って8時を待つ事にした。
また長い階段を登る。
「ハァハァ。もう疲れたよー!翔は元気だねぇ。」
「柚乃が弱すぎなんだよ。バカ。運動しろ。」
ゼーハーゼーハー言ってる柚乃。
まぁ 一階から二階までをざっと数えて100段はあろうこの階段。
一段が狭いからなんだろう。
あと もう少し
「はぁ。もぅムリー!」
「もうちょっとだろ?頑張れよ。」
「…脇腹が痛い…。」
「はぁー。しょーがねーな。」
俺は柚乃を持ち上げた。
いわゆるお姫様だっこってやつ。
「きゃあ!翔!離して!重いよ!」
「重くない。軽い。しっかりつかまりな 」
「う、うん。」
かわいい…。