ぶきような想い

もうすぐでお楽しみ




はい、楽しい日々はどんどん過ぎていくもので
12月になりました



そして12月と言えばっっ!!











「もうすぐクリスマスだーーーーっ!」











私は昼休みに美香とことちゃんに向かって叫ぶ



彼氏のいるクリスマスですよ!!



これはもうっ!楽しみでしょっ♪





私とことちゃんとは反対に美香はうんざりした顔をしている











「美香ー!もっと笑顔で行こー!
美香も瑛太くんと過ごすんでしょ?」





「あ〜うん
それはいいんだけどさ、もう面倒くさい」











え!?なにが!?



全く話が読めないんだけど!


私だけ?











「面倒くさいって?」










ことちゃんナイスっ!


私とことちゃんで美香を見つめると
美香はため息をついて話し出す











「だってクリスマスとかあるとプレゼントいるじゃん?それに、彼氏とかとも過ごす」





「うん」





「それが面倒くさい
なんで私がわざわざあんなゴリラに…!」











なんだかよくわからないけど




とりあえずわかることは


瑛太くんと何かあったんだろう





まぁ美香とは対象的に瑛太くんは騒がしいタイプの子だからなぁ




疲れもあるのかもしれない





< 136 / 263 >

この作品をシェア

pagetop