君がとなりにいた日には
次の日になった。


私は昨日の夜、色々考えた。


まだ、さとみはこない。やっぱ怖い。


でも勇気を出さなきゃ。



ガラガラっ


来たっ!



「さ、さとみ!」


「......。な、なに?」



「こないだはほんっとごめん!」


私は頭を下げた。


「だっていいんでしょ?私なんかいなくても。」


「そんなこと言ってないじゃん。ただ、言えなかっただけだよ。」



「だから、私の事信じてないんでしょ?柚衣、私はさあんたの一番の理解者になりたかったの。だからこそ柚衣に信じてもらえなかったって思うと悲しい。」


「......。さ、さと、み...。」



また...。涙だ。


「私も悪かった。ほんとにごめんなさい......。さとみは入学してから初めて友達が出来たって思えてほんとに嬉しかった。不安で不安でしょうがなかったから。」



「柚衣っ...。!」


「ごめん。ほんとごめん。」


「ぅう...。うわぁぁぁん。」


泣き崩れた。目が腫れるくらいに。


わたし達ってやっぱり一緒にいなきゃだめだね。


大好きっ。ありがとう。
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