意地悪なキミの好きな人




すると先輩はため息をついた。



「わかった、じゃ、言いなよ。」



そうだよね、先輩も呆れてるよね…



そう思いながらお姉ちゃんに向き直る。



「わ、私たちっ……、付き合ってるの…っ!」



そう言ったはいいけど、顔が一瞬で赤くなる。



「あら、そうだったの?じゃ、私は先に行くわね。」




お姉ちゃんがそう言って先に行ったすぐあと、私はその場に座り込んだ。

もちろん顔が見えないように俯いて。



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