意地悪なキミの好きな人




あのとき、カラダ中に電気が走って…私は先輩の絵に一目惚れしたんだよね。



まだあの時の感覚を鮮明に覚えている。



「先輩、この絵……」



先輩がさっきから見惚れてる背景画は、私が初めて先輩の絵を見たときの絵に似ている。


でも似てるといっても、絵自体は似ていない。



だって、これは夕日の絵だけど先輩のは海の絵だったもん。


なんていうか、雰囲気?雰囲気が似ているのかもしれない。



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