意地悪なキミの好きな人




最初は恥ずかしかったけど、やってくうちに楽しくなってきた。



「これ…ケーキセットよ。私自慢の執事やメイドが作ったのだから美味しいに決まってるでしょ。」



ごめんなさい、裏で作ってる人たち。




「私のために来てくれたのかしら?嬉しくなんてないんだから。でも…ありがと。」



最初はお客様と目を合わせずに言う。



そして言い終わった後に目を合わせる。



「ーーっ!先輩…っ。」



なんと、お客様は先輩だった。

すると先輩はクスリと笑った。



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