意地悪なキミの好きな人



「あ、如月くん、手伝いに来てくれたの?それとも客として?」



クラスの女子が先輩に詰め寄る。


わぁ、先輩人気者だなぁ。


そんなことを呑気に思っているとグイッと引き寄せられる。



「コイツのつきそい。ここは入りたいっていうから来ただけ。」



すると女子の先輩がたは一瞬固まる。



「え。」

「如月くんの…彼女……?」



ひぇ……私なんかが先輩の彼女だから怒ってるのかな?



だけど次の瞬間、



「っ、わぁ、可愛いっ!顔真っ青になってる!」


「うんうん。気取ってないのがいいわよね。むしろ謙遜気味?」



なぜか女子の先輩がたにキャーキャー言われる。



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