真冬の紅葉が散るように
ばっと私は振り向く。



コンタクトで誤魔化しているはずなのに。なんで…なんでわかったのだろう。





「俺もオッドアイだからさ、すぐ分かる。」





そういってマッチョは左目のコンタクトを外した。





彼の右目は、綺麗な緑色だった。





「言っただろ?」



私は頷く。
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