pure
「・・・・・・ならいいんだけど・・・・」
しぶしぶという感じで今日子が納得してくれた。
「なんかあったらすぐ言うんだよ!私はひなの友達なんだからね!」
「わかってる。今日子もね。」
笑って言うと。
「それと!たまには私の相手もすること!」
って笑って言ってくれたんだ。
「はーい。」
ありがとう今日子。
今日子も大事な友達だよ?
体育館の横に戻ってみると・・
優君たちの周りには何人かの男の子が集まってた。
これまた、近寄りがたい怖そうな集団・・・・・・
そんな集団の中で笑ってる優君や仁君、タカ君。
やっぱ、どう見ても不良集団だよね・・(汗
あの3人がどうやらリーダー格っぽいから困る・・
その輪の中には入れず困っていると。
私が居ることに気づいた優君がおいでって手をひらひらする。
ゆっくりその集団に近寄ると。。
「さっきの子、友達?」
優君が言う。
「うん。」
「俺らと関わるなって言われた?」
「えっ?」
優君は苦笑い。
確かにそんなこと言われた。でも、どうしよう・・・
正直に言うのも失礼なことだし・・・
沈黙が続く。
「やっぱ、言われたんだ。」
「えっ?あっあの・・・違うの!」
「・・・?」
首をかしげて見てくる優君。
どうしよう、うまい言い訳が出てこない・・・
「・・・・・・」
困って私は下を向いてしまった。
優君は
「無理しなくていーし。」
と私の頭をくしゃっと撫でる。
「あ、あのねっ・・・」
上を見上げた瞬間、