わたし、あなたのこと諦めます。


そんなある日……いつもどおり、彼と図書室に来ていた。



「ねぇ、今日は何読むの?」



「読むんじゃなくてかりるんだ」


「どっちでもいいしー」


「あ、あった。これだよ」



うぇー


「なにこれ。英語じゃん」


「フランス語だよ」


「別にさぁ!英語でもフランス語でもよくない!?」


「ダメだ。英語とフランス語は違う。これだからバカは……」


「なにー!?バカだと!?悪かったわねバカで!そんなこと言う人には……こうしてやる!」


あたしは潤汰の頭を思いっきりわしゃわしゃした


「バッカ優夏!やめろって……!」


「やだー!やめないもーん」


ドンっ
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