わたし、あなたのこと諦めます。

*隠れちゃいました。



次の日


瑚晴が家に来て、メイクを教えてくれる


メイクなんて何もできないわたしは


1日で覚えられるか不安


「大丈夫だって。全然難しくないから」



「わたしにとっちゃメイクなんて、未知の領域だよ!」



「未知ね。はいはい」



適当にうながすなっての!


それからも手際がいい瑚晴のメイクはどんどん仕上がり



ついに……
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