君の世界
やはり向こうが上手だった…
期末が終わって夏休み前
2学期からの体育際の練習になるため僕は1日保健室自習
「資料があるから図書館でもいいですか?」
に
「具合が悪くなったらすぐにくるのよ」
で許可をくれた。
「まあゴツイしデカイ幸雄なら大丈夫だろうけど怪我するな?幸雄が怪我したら僕があの兄貴に殺されるから…」
心配してると感じた幸雄はデレデレになりながら走って行った。
嫌 本当に心配だから!
幸雄の兄貴の行動が!!
図書館に入ろうとした時に黒いスーツのヤバイオーラ背負った男が立っていた。
もしかして…
予感的中
「飯島直人様でいらっしゃいますか?」
「…はぁ……」
「ではこちらに!若がお連れするようにとのことなので…」
若って…幸雄が卒業するまでかなぁ?
どうでもいいことを考えながら
「ちょっと待ってよ」
僕は職員室により
「図書館より落ち着けるから」
と寮で勉強する許可をとって出た。