俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん




「あぁ。すぐに会えるさ」






棗はいたずら好きな少年のように微笑む。








「ふーん。私、天使じゃないけど、でも助けてくれてありがとう!私、もうおそいし帰るね。」






私は笑顔で手をふった。






「またな、脳天気な天使ちゃん。」






んー?なんか聞こえたような気がしたんだけど…
いいや。また会えるんだ♪


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