ブランコ。
その時だった。

静まり返ったトイレに「ひっ」という声が響いた。

その後に口の中の異物を吐き出すような音が聞こえた。

僕は懐中電灯のスイッチを押し、洗面台に向かって口の中のものを吐き出している人物に光を向けた。
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