悪者女子の恋心!
そんなあたしの気持ちを読み取ったかのように…彼は現れた。


「咲…」


いやだ。会いたくない。


とっさに自分が思ったことに心底驚いた。



あたし…こんなに透真に会いたくないって思ったことあったっけ?


沈黙が続いて、やっと自分が返事をしていないということに気がついた。


 
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