今日もイジワルでわがままな虎先輩に振り回されてます。
「はい...文化祭の実行委員でしかも生徒会役員なんで...明日も忙しいみたいで相手してくれません」
「それって...変なの」
「どうして変なんですか?」
「だって...忙しくてもカノジョの為に時間を作るべきじゃないのかな?」
「でも...虎先輩だって疲れてるし」
「ヒナちゃんって優しいのね、私なら、もっとわがまま言うけどな~」
瑠奈先輩は、ポンポンと私の肩を叩くと一緒に歩き出した。
「あの...聞きたい事があるんです」
「何?」
「由紀先輩って知ってますか?」
「あ~知ってるよ」