夏目くんと恋愛中


「あっ・・・・・」


下駄箱に着くと、夏目くんは既に下駄箱に寄りかかって待っててくれた。


もしかしたら、メールをくれた時点で既に下駄箱にいたのかもしれない。


夏目くんの名前を呼ぼうとしたけど、ハッとある事に気付いた。


秘密なのに、こんな所で呼んで他の人に可笑しく思われないかな・・・。


そんなことを考えていると、また携帯が震えた。


< 236 / 477 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop