シャインプリンセス

次々に涙が頬を伝う。

「姫華!!」

後ろから愛しい人の声が聞こえた。

ううん、ダメ。

今あの人は、私のものじゃない。

近づいてくる足音が聞こえ、

私はまた走った。

その時

「姫華!!危ない!」

その声とともに

ーキキィィィィィィ!

耳を劈くような音が聞こえた。
< 310 / 335 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop