世界異状
景色がきれだった
これは僕の話になるんだけれど、僕の世界の話であるんだ。世界なんてそんな大逸れたものでもないし、かと言ってごく普通でもないかもしれないそんな僕のお話は、みんながみんな解らないし解るかも知れない。うねうね絡まる僕の目は何を見てるかってそんなところ。必要かと聞かれたら不必要で、要るかと言われたら要らないからこのお話はきっと必ずしも僕のこと。

みんながそれは違うって言うことを考えてみながらだから、僕が思ってる普通とは違うみたいで、どうにもこうにも不思議だ不可思議だなんて思うかもしれない。いつも僕は目を覚ますんだけれど、それはいつも全く違うものなんだよ。昨日の話をしてしまうけども、昨日の昨日僕は陽が落ちて五時間くらいたってから眠ったんだ。それで昨日朝早くに目を覚ましたからちょっとだけ外を歩こうと思って、玄関を探していたの。
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