Sweet Christmas Eve♪



「さ、みんなもう寝る時間よ」

もうすぐ10時です。

いつもならもう寝てる時間です。

「涼ちゃんは悠真の部屋でいいのね?」

「うん。ね~悠ちゃん」

「うん、今日は涼ちゃんと一緒に寝るんだ」

「陽菜ちゃんは…涼ちゃんと一緒がいい?」

「おばちゃん、あのね、ひな、おばちゃんかさやかおねえちゃんとねたいの」

「涼ちゃんと別々でもいいの?」

「うん。あのねパパがおばちゃんかさやかおねえちゃんとねるようにって。ほら、おんなのこはおんなのこどうしでって」

「……」

「ね、おにいちゃん」

「う、うん」

パパとのお約束は守らないと。

「ブッ!ハハハ…」

「フフフ…」

いきなりおじちゃんとおばちゃんと隼人お兄ちゃんが笑いだしました。

「ふ、ふ、藤倉さんらしい」

えっ?

「ほんと。陽菜ちゃんが大事大事なんだから」

「おじさんらしいや」

えっと…

どういう意味?

「おじちゃん、おばちゃん、はやとおにいちゃん、なにがおかしいの?」

紗耶香お姉ちゃんも笑ってます。

あ、お兄ちゃんと悠ちゃんも。

陽菜だけ分かりません。



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