Sweet Christmas Eve♪
「クリスマスぐらい一緒に入ってもバチは当たらない」
そりゃそうでしょうが。
「それにな、暫く抱いてないから菜摘の体見てない。忘れそうだ 」
「は、はぁ?」
何ですか、それ?
た、確かに受験生であるのと12月は学期末試験もあったから、そういうことはもちろんキスさえしてなかったけど。
「今晩は勉強も免除だから教師と生徒でもない。単なる男と女。夫婦だ」
「……」
「だから今晩は一緒に風呂に入って、それから」
「あ~もう言わなくていいから」
樹の口を手で塞いだ。
別に誰が聞いてるわけでもなく2人きりなんだけどやっぱり恥ずかしい。
「だから菜摘、いいな」
「……」
「ん?」
耳元で囁いて耳朶を噛む。
「ヒ、ヒャッ!」
いつの間にか私の腕時計を外して自分の眼鏡と共にテーブルに置き肩を抱かれたままお風呂場へ。