よくばりな恋


先生が笑う。

「先生、ブランチにしましょう。顔を洗ってきてください」

「了解」

作っておいたサンドイッチをテーブルに並べる。

「なんか性能のいい電池でも背中に入ってるみたいやな」

「はい?」

「いや、小さいのによく動くし」

「電池って・・・・・・・・・・」

先生の手が頬を撫でると、わたしの身体がピクっとはねる。

鼻がぶつかりそうなくらい顔が近付いたところで

「鼻呼吸しろよ」

と囁かれた。

ゆっくりと唇が重ねられ、離れたと思うと上唇を食まれる。抱き上げられてソファーに座らされ、先生が跪いて目線を合わせてまたキス。先生の舌が何度も唇をこじ開けようとするから、僅かに口を開くと、すぐに侵入される。頬の内側も歯列も口内をくまなく味わうように舌が動く。

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