無口な君と私
「お前…最近おかしいこというよな」
『青だってそうだよ?
ちょっと前まで無口だったのにいきなりしゃべってさ』
「ぁ…あれは…いろいろあってさ」
『でも、今の青の方が好き』
「そんなあっさり言うな…/」
青は頬を赤くしてた
『青顔真っ赤だよ♪』
「うるせぇ!」
『可愛いなぁ…』
「はぁ?……ぁ、ついたぞ、じゃあな」
青は私を玄関まで送ると
走って帰って行った
『あ、ばいばい言うの忘れた…。』