黒猫と白龍


私は、黙り込んでしまった。



黙り込むのはいけないのに




尋「……そうか。靴は?」


美「下駄箱の……ドアがへこ…んでて…開かなくて……………」


尋「僕がとってきてあげるよ。おっとその前にあいつに電話しておかないとな。」



そう言って尋君は電話をしている



美「………………」



電話が終わったようで



尋「そのうち来るよ。」



美「誰がですか……?」


がちゃん!



尋「龍もっと静かに開けないとドア壊れちゃうよ?」


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