沖田総司と運命の駄犬
目が覚めると、知らない部屋にいた。
梓「あれ?」
すると、山崎さんが、私の顔を覗いた。
山崎「大丈夫か?」
梓「はい。え・・っと、私・・・。」
山崎「あぁ。土方さんが、間違って、酒を飲んで、倒れたって、運んで来やはった。ほんまに、副長に、そんなん、させるんあんたくらいやで。」
梓「あぁ、あの水、お酒だったんだ・・・。」
山崎「ちょっと、慌ててはったし。ええもん見せてもらったけど。まぁ、水いっぱい飲んどきや。」
梓「はい。ありがとうございました。」
山崎「俺も、報告しとくけど、梓からも、お礼言うときや。」
梓「はい。」
山崎「まぁ、もうちょい寝とき。」
そう言うと、山崎さんは、私を布団に寝かせて、ポンポンと頭を撫でた。
私は、ゆっくりと目を閉じた。