沖田総司と運命の駄犬
飼い犬だって、手を噛む時もあるんですっ!




部屋を出ると、帰ってきた沖田先輩とすれ違う。




沖田「後で、話が、あるから、部屋にいてね?一寸も動かずに、部屋にいること!わかった?」




梓「一寸って・・・。」




沖田「なんなら僕が、君を粛清しても良いよ?」




梓「え、遠慮しときます。」




すると、沖田先輩は、フンっと、鼻を鳴らして、土方さんの部屋に入っていった。









私は、沖田先輩の部屋に入り、部屋の中で、ちょこんと座る。



しかし、なかなか、沖田先輩は、戻ってこない・・・。




なんか、疲れた・・・。




ウトウトして、目を瞑ってしまった・・・。
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