おさななじみcomplex
「え?!久保先輩もそう思ってたんですか?!!」
「まあね、」
と、軽く苦笑いする久保先輩
「噂とかもあったけど、何より紗羅ちゃんが楽しそうに2人の話しするし、てっきりそうかと」
「それはまあ、2人は大切ですけど・・・恋愛とかは考えられないですね!」
それは私だけではなく、新と悠夜だってそう思ってるハズ
恋愛ではなく、友情でもなく、ただ、家族への気持ちと似ているって・・・
「・・・ホントにそうかな?」
「・・・え?」
「いや、なんでもないよ」
「・・・?」
少し先輩が悲しげな表情をしているように見えた
先輩・・・どーしたんだろ?
「紗羅ちゃんは何か好きなものとかある?集めてるものとか!」
私の好きなものと言えば・・・
「ぬいぐるみですかね?」
「〝ぬいぐるみ″??」
「はい!私ぬいぐるみ集めるのが趣味で家には、てゆーかベットには溢れるばかりのぬいぐるみさん達がいます!」