イケメンヤンキーに愛されて

「「「うわぁっ!!!!」」」

男子たちの悲鳴が聞こえてくる。
それに対して、亜弓ちゃんは冷静だった。

「おやつ・・・」
「「「はい・・・」」」

部屋の中をのぞいてみると、みんな腰がぬけたようだった。
その光景をながめていると、翔君と目が合った。

「っ・・・・・・」

目があった瞬間、目をそらしてしまった。
< 61 / 281 >

この作品をシェア

pagetop