イケメンヤンキーに愛されて

そして、亜弓ちゃん、一成君、龍樹君に一言。

「お前ら、酔うなよ?ばれたらやべーから」
「「「はーーい」」」

3人とももうすでに酔っているような気がするんだけど・・・。
亜弓ちゃんの返事が、幼稚園児みたいになっている。

そんな3人を心配しながら、翔君と廊下に出た。

あたしの部屋は翔君の部屋の4つ隣。
着くまでに、30秒もかからなかった。

でも、翔君がゆっくり歩いてくれるから、長く感じた。

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