実はちょこっと悩んでます。
「一条さん、なんか食いたいもんありませんか?」

「えー、っとねー。なんでもいいよ?」

「んじゃあ、俺の行きつけの店でいいっすか?」

「うん。」


あたしが頷くと

すごい嬉しそうな顔をして

歩き出した。


…なんか調子狂う。

【零side.end】
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