偽装シンデレラ~続きはオフィスの外で~
朝食が終ると兄貴に誘われて中庭の端にあるプールに誘われた。

奈那子は部屋で休むと言い、俺は彼女を置いてプールに出た。

「相変わらず…露出度高いなぁー…小陽さん」
巨乳の小陽さんのビキニ姿は刺激的で目のやり場に困惑する。


「拓真さんの趣味よ」

「兄貴の趣味か…兄貴はエロいから…」

「お前だって同じだろ?ところで奈那子さんは?」

「奈那子は部屋だけど…」

「生理??」

「違うと思うけど…水着持って来なかったようだし。プールには誘わなかった」

「水着がない!!?ハワイに来て泳がないなんてハワイに来た意味がないだろ?」

「1階のショップに水着あったし、私が連れて来ようか?」

「頼んだぞ。小陽」

「俺は別に…」

「見たいだろ?奈那子さんの水着姿。裸と違ってまた違う色っぽさがあるぞ」

「あのなぁー」
単に兄貴が奈那子の水着姿を見たいだけだろうが。



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