俺の事どう思う?



「うーん...なんか琴音って綺麗だし明るい性格であたしとはせいはんたいだなぁって」



「まぁたそんなこと言ってんの!」



フワッと香る優しい香水に包まれたと思ったらグイっと引っ張られた




「千歌は可愛くて女の子らしいじゃん」



琴音はあたしに優しく微笑むと、言葉を続けた。




「誰よりも優しいのは千歌だけだよ?」



「そっそんなことない!」



思い切って否定したらムッと表情を変えた。



「そんなことあるの!...それにほら、」


そう言って琴音は学食の入口付近を見る


それと同時に響き渡る女子の悲鳴。



まさかと思い、目を向けると...




「蓮見くん...」




学園の王子様とも言える存在、蓮見俊君が立っていた



性格も良く、まさに王子様だ



蓮水くんの甘いルックスに落ちた人は何人もいる。



もちろんあたしもその中のひとり。


ずっと片想いをしている







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