悪魔の大罪
一章 悪魔召喚
ただの好奇心だった…
悪魔、天使、幽霊そんな日科学的なものを信じてたわけじゃない
目に見た事のないそんなもの


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悪魔召喚の書と書かれた如何にも胡散臭そうな本。
予め書いてあった魔法陣に自らの血を一滴流し書にかかれてある通りに呪文を唱える

「゛七つの大罪の一人にして、傲慢を司る悪魔ルシファー其の名のもとにいまここに姿をあらわせ!゛」

呪文唱え終えた瞬間眩いばかりの光が地下中にひろがる

「あっ!」

光が薄くなり目を細めていてよく見えなかった魔法陣の上に人影があるのにきずいた

「君かい?ボクをここに呼んだのは」

完全に光が無くなり先程の薄暗い地下に戻り、眩しさの余り細めていた目を開け声のする魔法陣をみた
其処には、銀髪赤眼の男の子…


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