唯言
天国の君へ

キミの愛したボク

ボクはまだ
さよならを言えない

言ってしまうと
キミのために泣けなくなる気がして

泣けるうちは
ボクはキミの愛したボクでいられる

いいでしょ?

あと少しだけ

ボクのままでいても

いいでしょ?

涙だけが
キミの温度を伝えてくれるから

ボクは今日も
ボクであり続ける
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