好き。 ~短編集~



ドキドキしながら、もう手紙というよりも、作文っていうのが合っていそうなラブレターをポケットから取り出す。


あぁ、手汗ヤバイ



フケとかついてたりしないよね?

ニキビは出来てないよね?

唇乾燥してないよね?


そうだリップ塗ろう!

今日の為に柄にもなく買った薄い綺麗なピンクのついたリップクリームを塗る。


先輩、気付くかな?








矢内先輩がくる20秒前。



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