虹色の騎士団
ぱんっ!!!

「うわっ!!!」

いきなり強めに左肩を叩かれて驚き、声を上げてしまった。

「ままま真宵…な、なに……??」

「…ごめん。

…ちょっと怖くて日向の肩を触ろうとしたら手が滑っちゃって…。」

ああ…なるほど…。

ここに入るの躊躇ってる感じだったのも、怖いの苦手だったからかー!

だとしたら、悪い事したな…。

オレは、暗闇の中でごそごそと真宵の手を探って、強めに握る。

隣同士、顔も見えない程、暗い場所なんだから、

こーされてた方が安心するよな、きっと。

「…優しいね、日向。
ありがとう…。」

いいよ、って言う代わりに、もう少しぎゅっ!と手を握る。


………………。

あれ……?でも待てよ…?

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