虹色の騎士団
「実は自分、そのDVDをお守り代わりに持ち歩いてるんです!!
良かったら、皆さん見ますかっ?!!」
そ、それは……!
見てみたい……!!!
見てみたい…けど……。
チラリ…と未来を見ると…
うわ…目が合った…
と、いうよりは最初からオレを見てたんだな、これは……。
「日向、見たいのー…?」
う……
「いーよ、見よう。
ただし………。」
「ただし…?」
「日向はー、
ぼくに抱っこされて見る事ー。
これが絶対条件。
これが駄目ならー無し。」
「そ、それは……。」
丁度その時、兄貴が談話室に入って来た。
良かったら、皆さん見ますかっ?!!」
そ、それは……!
見てみたい……!!!
見てみたい…けど……。
チラリ…と未来を見ると…
うわ…目が合った…
と、いうよりは最初からオレを見てたんだな、これは……。
「日向、見たいのー…?」
う……
「いーよ、見よう。
ただし………。」
「ただし…?」
「日向はー、
ぼくに抱っこされて見る事ー。
これが絶対条件。
これが駄目ならー無し。」
「そ、それは……。」
丁度その時、兄貴が談話室に入って来た。