虹色の騎士団
「ヒナタの魂だけじゃなく、
レオンくんの魂まで…。」
「問題ない。」
さっきから1人、
落ち着いた様子で
ソファーに座っていた彼方先生が口を開く。
「先程の急激な逆流で
2つの魂の記憶が解放されただけだ。
……むしろ、
面倒な説明だの
説得だのの手間が省ける。」
「そんな…!
今、ここにいるのは
日向君なんですよ?!
突然、3つの記憶を持つなんて
混乱するだけじゃあ…」
「しばらくは混乱するだろうが、
その内、落ち着くだろう…。
解決しない事を議論するだけ無駄だ。」
レオンくんの魂まで…。」
「問題ない。」
さっきから1人、
落ち着いた様子で
ソファーに座っていた彼方先生が口を開く。
「先程の急激な逆流で
2つの魂の記憶が解放されただけだ。
……むしろ、
面倒な説明だの
説得だのの手間が省ける。」
「そんな…!
今、ここにいるのは
日向君なんですよ?!
突然、3つの記憶を持つなんて
混乱するだけじゃあ…」
「しばらくは混乱するだろうが、
その内、落ち着くだろう…。
解決しない事を議論するだけ無駄だ。」