真逆な双子と恋愛三角関係
「俺のことがなに?」
そう聞かれて頭が混乱して
頭が回らなくなって
上手く言えない。
「だから、その、
えっと……
しゅ、秀、私の初めての友達だから!
だから、その
もし、秀がリコのこと意識して
好きになっちゃって付き合ったら
もう話せなくなるでしょ!?
……友達として。
だから嫌だったの!」
自分で言って自分で納得。
そうだよ、友達がいなくなっちゃうから。
いなくなっちゃうから嫌だったんだよ!
「…ふっ……あはははっ…!
なるほどね、俺は友達…ね。
大丈夫だよ、俺友達は絶対裏切らないから。
それにリコちゃんの事は……」
最後の言葉はゴニョゴニョとしか言わなかったから何を言ってるのかわからなかった。
笑いながらそう言われて
ちょっとズキってする。
だけどさっきのズキとはちょっと違って
なんだか軽くなった。
「俺ら友達だもんな。
いっそのこと親友になってやってもいいよ。」