真逆な双子と恋愛三角関係



「なーんだ。
つまんねぇの」


男子たちは口々にそう言って散らばっていった。


安心したけど、やっぱり…

胸がモヤモヤする。



「あんま気にすんなよ。
あいつら勘違いしてるだけだし。」


秀の言葉にコクッと頷いた。





親友…親友…親友…


授業中も休み時間も

その言葉が頭の中をエコーする。



私は秀の親友…


親友……



なぜそうなる…?



だって親友っていうか

今の状態はただの友達なんじゃ?


なんで友達から親友になっちゃってんだろ?


私たち、別に特別仲良いわけじゃないし…








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