真逆な双子と恋愛三角関係
「そんなに嫌なら他の奴誘うか…」
えっ…
私、嫌そうに見えた!?
寂しそうにそう呟く秀をみて、
胸がきゅ〜〜ってしめつけられる。
そんな事ない。
嫌じゃない。
やだ。
一緒に帰りたいっ…!
「嫌なんかじゃないしっ!
一緒に帰りたい…」
最後はゴニョゴニョと口を動かすだけでハッキリと言えなかった。
だって恥ずかしい。
リコみたいに可愛く甘えられるわけじゃない。
素直じゃない可愛くない私。
そんな私が
「一緒に帰りたい」なんて、
ガラにあってないもん。
聞きとったかな…
秀…