【短】《一直線番外編》 我等のドタバタクリスマス!?
微妙に震える指でゆっくりとリボンをほどき、箱を開ける。
「ワァ、カワイイ~~!!」
中身を目にした瞬間、私のテンションは一気に急上昇した。
明智君が私にくれたのは、スノードーム。
台座にはカラフルな星の飾りが所々に付けられ、丸いガラスの中にはミニチュアの白いお城。
そのお城の前にはピンクのドレスを着たお姫様と、アイドルのコンサートみたいな王子衣装を来た王子様が、仲良く寄り添って立っている。
ちっちゃくスノードームを降るとガラスの中のラメがキラキラ光って、まるで本物の雪みたいだ。
「気に入った?桃妃ちゃん」
「ワァ、カワイイ~~!!」
中身を目にした瞬間、私のテンションは一気に急上昇した。
明智君が私にくれたのは、スノードーム。
台座にはカラフルな星の飾りが所々に付けられ、丸いガラスの中にはミニチュアの白いお城。
そのお城の前にはピンクのドレスを着たお姫様と、アイドルのコンサートみたいな王子衣装を来た王子様が、仲良く寄り添って立っている。
ちっちゃくスノードームを降るとガラスの中のラメがキラキラ光って、まるで本物の雪みたいだ。
「気に入った?桃妃ちゃん」