Sweet Lover
イベントの翌日、レストランを借り切って、スタッフの方とささやかな打ち上げを行った。

イベントは大成功。
DVDの売上も、記録的だったと言うことで、配給会社の社長もとても嬉しそうだった。

本当は2日は学校だったけれど、私と佐伯先生は学校をサボってその席にいた。
佐伯先生は、午前中は学校に行っていたらしい。

私は午前中、パスポートの申請をした。

パーティーには、帰国直前のリチャードソン監督もやってきて、『キョーヤ・スドー、次の私の作品に出てくれてありがとう』と、皆に言ってから慌しく帰っていった。

響哉さんに、キャンセルさせないためのパフォーマンスに違いない。


スタッフの中には、マスコミ関係者も居るので、明日のスポーツ新聞にはきっと、この話が大々的に載るのだろう。


さらにその翌日は、久々にマンションに戻って響哉さんと二人きりでのんびりとした時間を過ごした。
< 718 / 746 >

この作品をシェア

pagetop