月猫ー闇に輝く少女ー
清龍がいなくなった

はぁー
僕は変装をとった

ニャー

『ゴメン。ご飯あげてなかった』

けど、キャットフード無い

『おいで。買いに行こ。』

そういうと、猫は僕の肩に乗った
頭いいな。この猫。

『あ、名前。
 何がいい?』

ニャー

んーと、この猫僕にそっくり。
見た目も。感情がないのも………

『〈るー〉。
 僕がルナだから、君はこれから
 〈るー〉
 よろしく。もうひとりの僕』

ニャー

よし、買いに行こ。

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