WILL ~あなたの願い、叶えます~
重心を下げて、一気に加速――一瞬で風を切って、あっと言う間に横に並んだ。
すぐさま加速して同じスピードに乗った彼が、また板を半回転させスイッチに変える。
その瞬間だけ私が僅かに前に出たけど、またすぐに並んで。
店長がスイッチになったから、顔を見合わせる向きで、このまま並走するのはなんだか可笑しい。
「気持ちいー! 最高だな!」
見れば店長も、歯を見せて顔全体で笑っていた。
スイッチでもトップスピードが同じなら、すぐに置いて行かれるかと思ったけど。
ゴールぎりぎりまで、そのまま私たちは並走した。
すぐさま加速して同じスピードに乗った彼が、また板を半回転させスイッチに変える。
その瞬間だけ私が僅かに前に出たけど、またすぐに並んで。
店長がスイッチになったから、顔を見合わせる向きで、このまま並走するのはなんだか可笑しい。
「気持ちいー! 最高だな!」
見れば店長も、歯を見せて顔全体で笑っていた。
スイッチでもトップスピードが同じなら、すぐに置いて行かれるかと思ったけど。
ゴールぎりぎりまで、そのまま私たちは並走した。