愛され姫と孤独姫
第1章
全部私が悪いんだ。

私のせいで...!

全部全部。

ーー   ーー   ーー   ーー   ーー   
ピピピッピピピッ

「ん...起きなきゃー...」

おはよーございまふ...。
(おいおい。ますがまふに...by作者)

え?あ。ホントだ。確かに間違ってた。
ありがと作者さーん
(いえいえ☆by作者)

うん!!
てかてか。自己紹介した方がいいパティーン?
(した方がいいパティーンですねby作者)

じゃ自己紹介しますねっ

桜崎 蝶羽 ‐ꚕサクラザキ アゲハꚕ‐

16歳・高1

世界NO.1の暴走族 飛嵐‐ヒラン‐

10代目総長 歴代最強 通り名 蘭鬼‐ランキ‐

私の自己紹介はこのくらいで!

ここからは家族の紹介

▷桜崎 蝶凛‐サクラザキ チカゲ‐

普通の女子高校生

蝶羽以外家族全員から弱愛されている

蝶羽とは双子の妹

▷兄・桜崎 善‐サクラザキ ゼン‐

全国NO.1の暴走族 鬼羅‐キラ‐

12代目総長 通り名 牙‐キバ‐

青髪で赤のメッシュをいれている

蝶凛LOVE

シスコン兄

▷兄・桜崎 奏‐サクラザキ ソウ‐

善と同じく鬼羅‐キラ‐

12代目副総長 通り名 覇鬼‐バキ‐

金髪で赤のメッシュをいれている

蝶凛LOVE

▷母・桜崎 渚‐サクラザキ ナギサ‐

普通の母親

蝶羽の事が大嫌い

蝶凛LOVE

▷父・桜崎 龍‐サクラザキ リュウ‐

普通の父親

蝶凛の事が大好きで何でもできる

※ここから誰かが話す「」の前に名前を入れます

蝶羽「着替えるかー...」

家族は私が族に入ってる事はしらない

後仲間以外には私の本来の姿を見せない

だから
今の私の今の格好は...

三つ編みのウィッグ
伊達メガネ
規則正しい格好

ハッキリすごくダサい。
すごくダサいせいでいじめられるって...

まぁ、ご飯食べますか。

蝶羽「おはよ」

しーーーーーーーん。

無視かよ。
あーー。息がつまる。
早くご飯食べちゃお。

龍「蝶凛早く食べないと遅刻するぞ」

善「親父。大丈夫だ
蝶凛が遅刻しそうになったら俺らが乗せてく。な。奏」

奏「あたりまえだろ!
俺らの大好きな妹なんだからな!」

蝶凛「ありがと!
善お兄ちゃん奏お兄ちゃん!」

渚「ほら早く学校に行きなさーい!」

蝶羽以外『はーい』

食べ終わったし学校行くか...

蝶羽「いってきます」

しーーーーーーーん。

またですか。

蝶凛「いってきまーす!」

渚・龍「いってらっしゃい」

うわ。こいつと一緒のタイミングで出るとか今日運悪すぎだろ。

早歩きで行くか。

と、その時

?1「おはよーさん」

?2「おっはよー☆」

?3「はよ」

?4「おはようございます」

?5「......」

?6「おはよー」

蝶凛「皆おはよ!」

誰だ?こいつら

?1「蝶凛の隣の子誰や?」

蝶凛「私のお姉ちゃん...」

?『はぁぁぁぁぁあぁあ?』

うっせーな。

?2「え!?この人が蝶凛のお姉ちゃん!?」

蝶凛「え?そうだけど...。」

?3「似てねーな。」

まー。その通り私達双子は似ていない
だって



     





     実の双子じゃないし。



?4「蝶凛さんのお姉さんでしたか。」

?5「ボソッ)女...」

?6「蝶凛とは正反対だなww」

蝶羽「ボソッ)そりゃーそだ。」

?4「それ どうゆう事ですか?」

は?聞こえてたのか?

蝶羽「お前に教える必要はない。」

?1「は?何やそれ。」

はぁ。うぜーな。

善「お。
お前らじゃねーか。どうかしたのか?」

何でこいつらも...
めんどくせーな。

?5「善さん奏さん」

奏「湊斗‐ミナト-かって...
何でお前がいる。」

奏が私に殺気を出し睨んできた

私は別に気にしないで無視して歩いて学校に向かった

side.?6

?1「何や。あいつ」

善「ほっとけ」

?『わかりました』

蝶凛「皆行こ?」

?1「せやな」

蝶凛「ねーねー。」

?4「はい?」

蝶凛「何で皆はここに転校してきたの?」

?3「お前は仮にも俺達の姫だ
だから転校してきたのもあるし
善さん達にもこっちに来いって言われて
転校してきたんだ」

蝶凛「へー。なるほど」

?2「僕達が絶対に蝶凛ちゃんを
守ってみせるから♪」

蝶凛「ありがと♪」

side.蝶羽

ガラガラ

しーーーーーーーん。

学校も家と同じだな

席についた後に続いて
蝶凛も入ってきた

ク「蝶凛さん
いつ見てもお美しいですわ♪」

蝶凛「ありがと(ニコッ」

ク『///////』

はぁ。つまんねーの。
と思った時チャイムがなった

ガラガラ

担任の篠ノ塚 櫻人‐シノヅカ サクト‐が入ってきた

あ。
篠ノ塚 櫻人は
7代目飛嵐の元副総長
私は さっくんって呼んでるの♪

櫻人「今日は6人も転校生が来てる」

ク「女かなー。男かなー。」

ク「男だったらイケメンがいいな~」

櫻人「6人 入ってきていいぞ」

?『はい』

ク「キャー!イケメン!」

イケメンごときで騒ぎ過ぎだろ

櫻人「お前ら自己紹介よろしくな」

?1「俺は赤澤 魁‐アカザワ カイ‐やで!後俺は影鬼‐ラキ‐の幹部や!
通り名は孤愚‐コク‐やで!
よろしくな!!」

は?影鬼だと?
全国NO.2の族が何故にここに?

?2「僕は奈崎 真翔‐ナザキ マサト‐だよ♪僕も影鬼の幹部だよ!
通り名は露鬼‐ロキ‐だよ♪
皆よろしくね~♪」

?3「俺は佐野 來‐サノ ライ‐だ
俺は影鬼の総長だ
通り名は黒龍‐コクリョウ‐」

?4「僕は源口 涼雅‐ミナグチ リョウガ‐です
僕は影鬼の副総長です
通り名は鎧羅‐ガイラ‐です
よろしくお願いします」

?5「俺は阪口 湊斗‐サカグチ ミナト‐
幹部...
通り名は冷鬼‐レイキ‐...」

?6「俺はー
満那谷 風也‐ミナタ フウヤ‐
俺は幹部ー
通り名は己龍‐キリュウ‐」

櫻人「よし
自己紹介終わったな。開いてる所に適当に座れ。って...!?」

さっくんが私を見て驚いてるんだけど何で?

あ。そうか。そーゆー事。

さっくん覚えてろ★殺気5%

櫻人(ヒィィィィ!!
蝶羽に殺される...(泣)
てか殺気が...殺気がーーーっ(泣)

ク(((((((何か寒気が....櫻人先生が何か怯えている!?)))))))

櫻人「ま、まぁ...
開いてる所に座ってくれ..」

6人『はい』



窓丨風也 蝶凛
窓丨涼雅 真翔
窓丨蝶羽 湊斗
窓丨來  魁


マジ席ふざけてるだろ。
何でこいつらが此処に固まってんだよ!
もー。さぼろーかな。
さぼっちゃうか。うん。そーしよ。

蝶羽「さっくん
授業さぼるから。」

ク(((((((あの地味子が櫻人先生の事を呼び捨て!!!??!)))))))

櫻人「待ってよー。さぼんなよー。」

蝶羽「私に命令でもすんのか?」

櫻人「すいません。
どうぞ。さぼって下さい」

蝶羽「あぁ」

サボったものはいいけど
何しよ。暇だ。

あ!理事長室でも行こうかな♪
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