犬系男子を被った王子様

犬side


あれから、そこそこの日にちがたった。


淋に別れを告げられてから俺の心はぽっかり穴が空いたかのようだった。


最初はメールや電話を入れた。
どうしても納得がいかなかった。でも、淋から連絡が帰ってくることは無かった。




今日は一人で登校をしていると、後ろから




「おーい!犬川〜!」



と、聞き覚えのある声がした。





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